
私の50年後・・・「老けメイク授業」
2025.10.30

今回の授業では「老けメイク」をテーマに学びました。

まず授業の目的を理解することからスタートし、メイクの「色の使い方」や「濃淡の入れ方」によって表情の変化が生まれることを体験しました。
学生たちはその過程で、平面ではなく立体的(3D的)な表現に通じる感覚を得たと話していました。
先生からは、「老けメイクを学ぶことは“逆転の発想”にもつながる」とのお話がありました。
年齢を重ねた表情を作る技術を学ぶことで、若く見せるメイクやキャラクターづくりにも応用できるからです。


この授業を通して、
年齢を自由にコントロールできるメイク技術の習得
現場に合わせた“見せ方”“作り方”の応用力
キャラクター造形におけるメイク表現力の向上
技術力だけでなく、観察力・発想力の育成
人物を立体的に捉える力の向上
といった多くの目的を学ぶことができました
仕上がった自分の姿を鏡で見て、思わず笑ってしまう――
でもその「笑い」の中には、確かな気づきと学びが詰まっていました。
今日の授業で、どれだけの発見を得られたでしょうか?